「コロナ禍で外出を控えないといけないけど、子供が退屈そう」
「子供がYoutubeやNetflixなどを見る時間が長くなっている」
こんな悩み抱えてませんか?
私はこのような悩みを抱えていましたが、かるたという救世主が状況を大きく変えてくれました!
今回は、我が家でプチブームになっているかるたと、やってみて感じた学習面での効果について記したいと思います。
かるた
知らない人はいないかもしれませんが、念のためかるたについて記します。
かるたは
- 文字が書かれた文字札:45枚
- 絵が描かれた絵札:45枚
で1セットになったカードゲームです。
絵札には絵に加えてあからをまで一音ずつ書かれています。一方、文字札にはそれぞれの絵札の絵の内容を説明する文章が書かれており、その文章の頭文字は絵札に書かれた文字と一致しています。
ゲームの進行は下記のとおりです。
- 絵札を机の上などに広げる
- 読み手が文字札に書かれた文章を読む
- 文字札と一致する絵札を取り手が取る
- 絵札が全てなくなるまで繰り返す。
勝者は最終的に取った絵札の枚数が多い人になります。
かるたの効果
最近は妻と5歳の息子の3人でかるたで遊んでいますが、息子にとっては遊びながら平仮名の復習ができています。
と、ここまではかるたを買う前に想定した通り。私にとって想定外だったことは
「取り手よりも読み手のほうが楽しい」と息子が言ったことです。
息子は話す際のたどたどしさはありませんが、文章を読むときはまだスラスラ読むことはできません。
しかし、読み手を何度もやるうち、文字札の文章を読むのがどんどんうまくなっています。
さらに、わからない単語(例:とっしん)も聞いてくるため、言葉の勉強にもなっています。
「家での退屈しのぎと平仮名の復習になるかな」程度に考えていたかるたですが、学習面での効果については想像以上でした。
私が感じたかるたの効果(5歳の息子の学習という観点から)
- 平仮名の復習
- 文章を読む力の向上
- 語彙力の向上
興味を持っていただいた方は、ぜひ試してみてください。また、かるた以外の良いアイデアあれば教えてもらえると助かります。飽きたときのために。。。