気がつけば部屋の大部分を占領する本たち。
もう読むことはないだろう。けど捨てられない。
こんな悩み抱えてませんか?
私は、この悩みを解決する手段の一つとして電子書籍リーダーの利用を考えました。
紙の質感や紙のにおいが大好きな私にとって大きな決断でした。
今回は、電子書籍リーダーについて、その特徴や実際に利用した感想について記したいと思います。
もくじ
記事の目的
「保管場所に困るほどの本を抱えているけど捨てられない」という方に、解決策の一つとして電子書籍リーダーの利用を提案します。
電子書籍リーダー
電子書籍リーダーの必要性
私は以前、スマホで電子書籍を利用したことがありますが、
- 画面が小さい
- 目が疲れるため長時間読めない
- LINEなどの通知で集中できない
という理由から、結局紙の本に戻ってしまいました。よって今回は電子書籍リーダーの利用を検討しました。
KindleかKoboか
電子書籍リーダー利用を決心したはいいものの、次はKindleかKoboかで悩まされました。
しかし、様々なサイトで調べた結果、性能に大きな差はなく、
- Amazonを利用する人はKindle
- 楽天サービスを利用する人はKobo
と特に悩む必要はないと感じました。
私は楽天サービスをよく使うため、一度はKoboに決めました。
が、私の目的であるビジネス書の品揃えにおいてはKindleストアのほうが優れていると感じたため、悩んだ末にKindleに決めました。
Kindle Paperwhiteを選んだ理由
Kindleには
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
と3種類のリーダーがあります。
フラットベゼルとは、ディスプレイと周囲の枠の間の段差が無いことを示しています。
私は性能差と価格差を比較検討し、Paperwhiteを選択しました。
重視した性能は以下です。
- サイズ(薄さ8.18mm、重さ182g)
- 直接目を照らさないフロントライト方式:目が疲れにくい
- 本数千冊(一般的な書籍の場合)が保存可能
- 防水機能:入浴時間を読書時間に!
使ってみた感想
実際に手にするまでは「紙のように読みやすい」に関しては疑いの気持ちがありました。が、読んでみてビックリ。本当に紙のように感じます。
あまりに感動したので
と妻に見せてしまったほどです。
操作方法はシンプル。サイズもちょうどよく目も疲れにくいため、ストレスなく読むことが出来ています。
残念ながら大好きな紙のにおいを感じることはできませんが、期待以上の満足感を得ています。
ただ、あまりにも簡単に本が買えてしまうため、本好きの人は「買いすぎ注意」です。笑
少なくとも我が家の本がこれ以上増えることはなさそうです(^^)
さいごに
今回は、本のデジタル化による「本捨てられない問題解決」と「部屋スペース奪還」を目的とした電子書籍リーダーの利用について記事を書きました。
KindleかKoboかで悩みましたが、性能に大きな差はないため、シンプルに
- Amazonと楽天どちらをよく利用するか
- 自分が読みたい本のラインナップが良いのはどちらか
で決めてしまっていいと思います。
私はKindleを選択しましたが、大満足でした。
私が購入した”But was it murder?“はペーパーバックだと1383円ですが、691円で買うことができました。
今ある本もKindleストアで購入したものから捨てていきたいと思います。
本記事が同じ問題を抱えている方の参考になれば嬉しいです。