こんにちは!30代理系サラリーマンのLate riserです。
いたるところで見聞きするようになった楽天経済圏のメリット。
注目している人が多いだけに制度変更がSNSなどで話題になることも多いですよね。
一方で、「興味はあるけど複雑でよくわからない」という方もいると思います。
例えば楽天カード。
楽天市場での買い物で効率よくポイントを獲得したければ楽天カードは必須ですが、楽天カードには楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードと3種類のカードがあります。
「どれが良いのかわからないけど、とりあえず楽天カードにする/した」という方が多いと思います。
今回は楽天カードについて、ポイント還元の観点から「どれを選べば良い?」に回答します!
最後まで読んでいただき、自分に合うカードを納得して選んでもらえれば幸いです^^
もくじ
楽天カードの選び方
楽天カードの選び方を説明する前に、なぜ楽天市場での買い物で楽天カードが必要なのかについて説明します。
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)
楽天市場にはSPUと呼ばれるプログラムがあり、特定の条件を満たすことで獲得できるポイントが増えます。
楽天市場で楽天カードや楽天ゴールドカードを使うと+2倍(+2%)、楽天プレミアカードではさらに+2倍(計+4%)されます。
よって楽天市場アプリで楽天カードを用いて買い物するだけで3.5%~5.5%(楽天会員1%含む)のポイント還元がGetできます。
また、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定しておけば、さらに+0.5倍(+0.5%)できます。
また、楽天市場では定期的にさまざまなポイントアップキャンペーンを実施しており、楽天カードがないとポイントアップできないキャンペーンもあります。
楽天市場での買い物は5と0のつく日がオトク!年会費と楽天市場でのポイント還元率
ポイント還元率だけ考えると、楽天カード=楽天ゴールドカード<楽天プレミアムカードですが、ゴールドカードとプレミアムカードは年会費がかかります。
楽天カード vs 楽天ゴールドカード
まず、楽天カードと楽天ゴールドカードを比較してみます。
楽天ゴールドカードはポイント還元率が楽天カードと同じにも関わらず年会費2,200円がかかるため、ポイント還元の観点ではメリットが無いですね。
楽天カード vs 楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードの損益分岐点
続いて、楽天カードと楽天プレミアムカードをポイント還元の観点から比較します。
結論から言うと、楽天市場で1年間に55万円以上使う人は楽天プレミアムカードにするメリットがあります。
上の図は楽天市場での年間買い物額ともらえるポイントを楽天カードと楽天プレミアムカードで比較したものです。
※楽天市場アプリを用い、それぞれのカードで決済した場合(基本還元率1%含む)
楽天プレミアムカードでもらえるポイント数が楽天カードでもらえるポイントより11,000ポイント多くなるのは、年間55万円買い物したときになります。
楽天プレミアムカードの年会費は11,000円なので、年間55万円以上買い物する方は楽天プレミアムカードがトクになる計算になります。
55万円より少額で元をとる方法
実際は55万円よりも少額で元を取ることも可能です。
なぜなら楽天プレミアムカードは、毎週火曜日と木曜日の還元率が+1%、また、誕生月にも+1%されるためです。
例えば、仮に火曜日と木曜日のみ買い物をした場合(ここでは誕生月は無視)、年間37万円以上の買い物でプレミアムカードがトクになります。
年間55万円以上買い物する方は楽天プレミアムカード
年間買い物額が55万円を超える方は楽天プレミアムカードを選んで良いと思います。
※火、木曜日や誕生月を狙って買い物する場合は、55万円より下げること可能
ただし、あくまでもポイント還元のみ考えた場合です。楽天プレミアムカードは付帯サービスも充実するため、ポイント還元以外も重要視したい方はコチラも参考にして検討してみてください。
まとめ
今回は、楽天市場での買い物でポイント還元を多く得るために必要な楽天カードの選び方について書きました。
ポイント還元の観点からは、1年で55万円以上の買い物をするヘビーユーザーは楽天プレミアムカードを、55万円以下の方は楽天カードを選べばOKです。
カードを選んだら、あとは各種キャンペーン時を狙って買い物をするだけ!
楽天ポイントがザクザク貯まる、おトクな買い物をしましょう!
▼ 関連記事はコチラ
【知っておきたいルール7選】楽天お買い物マラソンで大量ポイントGet 月1万円分の不労所得!楽天で年12万ポイントもらう方法 7選!