本記事に興味をもっていただき、ありがとうございます!
30代理系サラリーマンの私が、2022年の英語学習の集大成として12月のTOEIC公開テストを受験しました。
結果、6年振りの受験とブランクがありましたが、895点を取得することができました。
本記事では私がTOEIC受験前に使用した問題集を3冊紹介します!
ブランク明けに使用した本はこの3冊のみです。
いずれも私にとって895点取得に欠かせなかった問題集です。
皆さんの問題集選びの参考になれば幸いです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
TOEICテストの得点推移
私は過去にも何度かTOEICテスト(IP含む)を受験しています。
参考までに私の得点推移を示しておきます。
830点を取ってから6年以上受験しておらず、TOEICからも離れていました。
この記事ではブランク明けに使用し、895点取得に貢献した3冊の問題集を紹介します。
オススメ問題集3選
新TOEICテスト文法問題でる1000問
TOEIC受験者の間では言わずと知れたPart5、6の文法問題対策ができる問題集です。
タイトルは1000問となっていますが、実際は1049問収録されています。
TOEIC Part5は毎回ほぼ同じタイプの問題が出題されるため、一冊を完璧にする勉強法がオススメです。
ただし、毎回ほぼ同じタイプの問題が出題されるからこそ
・著者がTOEICに精通していて
・出題される文法事項が網羅されていること
が重要になります。
本書はその両方を兼ね備えているからこそ、長くTOEIC受験者に愛されているのだと思います。
また、それぞれの問題の解説も非常に丁寧に書かれています。
この1冊が理解できれば、Part5、6の文法問題は自信をもって解けるようになると思います。
TOEICテスト新形式精選模試リーディング2
私がTOEIC受験から離れている間にTOEICの出題形式に変更があったため、
形式に慣れることができ、かつ英語力の底上げができる問題集を探し見つけた本です。
TOEIC公開テストと同じ形式で、同じ問題数の模試が5セット(100問×5セット)収録されています。
難易度としては、実際に私が受験した2022年12月のテストと比較すると、
・Part5:易しい
・Part6:少し難しい
・Part7:難しい
という印象を持ちました(あくまでも個人的な感触です)。
私は特にPart7に苦手意識がありましたが、本書で練習していたため本番では焦ることなく回答できました。
少し難しめの問題集で練習したことで、本番で余裕をもって回答できたのだと思います!
- メリット:難しい問題で練習することで、本番で余裕をもつことができる
- デメリット:模試で塗り絵の数が多い or 正答数が少ないと心が折れそうになる
TOEICテスト新形式精選模試リスニング2
リーディングと同じく、出題形式に慣れることを目的に問題集を選びました。
本書もTOEIC公開テストと同じ形式で、同じ問題数の模試が5セット(100問×5セット)収録されています。
私が受験した2022年12月午後のテストと比較すると、全体的に本書のほうが難しく感じました。
- メリット:難しい問題で練習することで、本番で余裕をもって回答できる
- デメリット:ナレーターがTOEIC公開テストと異なる
リスニングに関しては、ナレーターの違いが強く気になる方がいると思います。
気になる方はナレーターが本番と同じである公式問題集を使うのがベターだと思います。
895点取得者の正答率
ここではそれぞれの模試での私の正答数を記します。
テスト1.5か月前~公開テスト受験までのデータですので、
どのくらい正解できれば895点程度の点数が出るのかの参考になると思います。
TOEICテスト新形式精選模試リスニング2
私が精選模試リスニングをTOEIC公開テスト前に解いた結果は以下の通りです。
予測スコアは精選模試についている予想スコア換算表を用いています。
リスニングは2セット実施し、いずれも本番のスコア460点よりも低く出ました。
公開テストのほうが易しく感じたという感触とズレない結果です。
TOEICテスト新形式精選模試リーディング2
精選模試リーディングをTOEIC公開テスト前に解いた結果は以下の通りです。
予測スコアは精選模試についている予想スコア換算表を用いています。
リーディングは4セット実施し、本番のスコア435点と大きくズレませんでした。
さいごに
本記事では、私がTOEIC公式テストで895点取得した際に使用したオススメ問題集を3冊紹介しました。
- 新TOEICテスト文法問題でる1000問
- TOEICテスト新形式精選模試リーディング2
- TOEICテスト新形式精選模試リスニング2
いずれの問題集も私のTOEICスコアアップにつながったと強く感じています。
TOEICの問題集選びに迷っている方の参考になれば幸いです!